名古屋の肩こり専門伏見パーソナル整体院

名古屋市中区錦の伏見駅からすぐ、丸の内駅、国際センター駅、栄駅、名古屋駅からもアクセス良好な肩こり専門伏見パーソナル整体院です。

今回は、皆さまからよくいただくご質問、「伏見パーソナル整体院と普通の整体院は何が違うの?」にお答えしていきます。

肩こり専門として培ってきた知識と経験を活かし、一般的な整体院とは一線を画す、当店独自のメソッドを徹底的に追求しています。

伏見パーソナル整体院が肩こり専門である理由

理由を考えている

まず、伏見パーソナル整体院がなぜ「肩こり専門」を掲げているのかについて。

それは、多くの方々が、「どこに行っても良くならない」という悩みを抱えている現状を知っているからです。

マッサージや整体、鍼灸など、さまざまな施術を試しても、一時的に楽になるだけで、すぐに再発してしまう。
そんな経験をお持ちの方も少なくないはずです。

  • 伏見パーソナル整体院は、そんな肩こり難民の方々を救いたい!
  • 根本原因にアプローチし、肩こりを繰り返さない身体を手に入れてほしい!

そんな想いから、肩こり専門のパーソナルジム・整体院としてスタートしました。

普通の整体院との違い|5つのポイント

整体院のフロント

では、伏見パーソナル整体院と普通の整体院は、具体的に何が違うのでしょうか?
その違いを、5つのポイントに絞って解説していきます。

ポイント1 肩こりの原因を徹底的に追究する

 普通の整体院
 ・コリをほぐすなど表面的な症状へのアプローチが中心
  • 伏見パーソナル整体院
  • 姿勢、骨格、筋肉、神経、呼吸、生活習慣など、原因を多角的に分析
  • お客様一人ひとりに合わせたオーダーメイドの施術プランを作成

当店では、問診や姿勢分析、可動域検査などを通して、こりの根本原因を特定します。

例えば、巻き肩、猫背、ストレートネックといった姿勢の問題、肩甲骨の可動域制限、呼吸の浅さ、筋力不足など、さまざまな要因が複雑に絡み合って肩こりを引き起こしている場合もあります。

ポイント2 整体×ストレッチ×パーソナルトレーニングの融合

 普通の整体院
 ・マッサージや骨盤矯正など、手技療法が中心
  • 伏見パーソナル整体院
  • 整体で身体の歪みを整え、ストレッチで筋肉の柔軟性を高め、パーソナルトレーニングで姿勢を支える筋力をつける
  • 3つのアプローチを組み合わせることで、より効果的な改善を目指す

当店では、整体、ストレッチ、パーソナルトレーニングを組み合わせた独自のメソッドを提供しています。

整体で身体の歪みを整え、関節の可動域を広げ、ストレッチで筋肉の柔軟性を高め、血行を促進し、パーソナルトレーニングで姿勢を支える筋肉を鍛え、肩こりを繰り返さない身体を作ります。

ポイント3 肩甲骨はがしで肩甲骨の可動域を広げる

 普通の整体院
 ・肩や首の筋肉をマッサージすることが多い
  • 伏見パーソナル整体院
  • 肩甲骨周りの筋肉を緩め、肩甲骨の可動域を広げる「肩甲骨はがし」を積極的に行う
  • 肩甲骨の動きを改善することで、肩や首のこり、頭痛などの症状を緩和

肩甲骨は、背中の上部に位置する三角形の骨で、腕の動きや肩関節の安定性に関わる重要な役割を担っています。

当店では、肩甲骨周りの筋肉を緩め、肩甲骨の可動域を広げる「肩甲骨はがし」を積極的に行い、肩こりの根本改善を目指します。

ポイント4 姿勢改善に特化したトレーニング

 普通の整体院
 ・運動指導は、簡単なストレッチや体操程度
  • 伏見パーソナル整体院
  • 姿勢分析に基づき、お客様の身体の状態に合わせた、オーダーメイドのトレーニングプログラムを作成
  • 肩甲骨周りや体幹の筋肉を鍛え、正しい姿勢を維持できる身体を作る

伏見パーソナル整体院では、姿勢改善に特化したトレーニングを提供しています。

姿勢分析の結果に基づき、お客様の身体の状態に合わせた、オーダーメイドのトレーニングプログラムを作成し、肩甲骨周りや体幹の筋肉を鍛え、正しい姿勢を維持できる身体を作ります。

ポイント5 再発予防のためのセルフケア指導

 普通の整体院
 ・施術後の注意事項を伝える程度
  • 伏見パーソナル整体院
  • お客様自身で肩こりを予防できるよう、正しい姿勢の保ち方、
  • ストレッチやエクササイズのやり方、生活習慣の改善点などを丁寧に指導

施術の効果を最大限に高め、肩こりを再発させないために、セルフケア指導にも力を入れています。

正しい姿勢の保ち方、ストレッチやエクササイズのやり方、生活習慣の改善点などを丁寧に指導し、お客様自身で肩こりを予防できる知識とスキルを身につけていただきます。

伏見パーソナル整体院が健康をサポート

3つの融合図を見せているトレーナー

伏見パーソナル整体院が提供するのは、単なる症状緩和ではありません。
根本原因にアプローチし、お客様が肩こりのない快適な生活を送れるように、全力でサポートすること。

それが、伏見パーソナル整体院が提供するサポートの価値です。

  • 長年肩こりに悩まされてきた
  • どこに行っても良くならない
  • 肩こりを根本的に改善したい
  • 肩こりのない快適な生活を送りたい

そうお考えの方は、ぜひ一度、当店にご相談ください。
肩こり専門の知識と技術で、皆様の健康をサポートいたします。

お客様の声

伏見パーソナル整体院で実際に肩こりが改善したお客様からは、喜びの声が多数寄せられています。

これらの声は、当店が、お客様一人ひとりに寄り添い、根本改善をサポートしている証拠と言えるでしょう。

肩こり専門だからこそ提供できる包括的なサポート

肩こり専門だからこそ提供できる価値があります。

原因を徹底的に追究し、整体、ストレッチ、パーソナルトレーニングを融合させた独自のメソッドで、お客様の肩こりを根本から改善します。

「どこに行っても良くならない」と諦めていた肩こりも、伏見パーソナル整体院ならきっと改善への道が開けるはずです。

肩こりでお悩みの方は、仕事帰り、買い物の後に、またお休みの日に、ぜひ一度、ご相談ください。

施術ベッドとトレーニング器具

「肩もみ、整体、ストレッチ… もう何をやってもダメかも…」

長年肩こりに悩まされ、さまざまな解消法を試してきたけれど、どれも一時しのぎで根本的な改善には至らない。そんな絶望感を抱いている方もいるかもしれません。

名古屋市中区伏見エリアに、そんな肩こりに悩む方々を救う、肩こり専門 伏見パーソナル整体院があります。

伏見パーソナル整体院が提供するのは、単なる肩もみやストレッチ、巷によくあるパーソナルトレーニングとは一線を画す、「肩こり根本改善」に特化した独自のメソッド。

その核となるのが、

「パーソナルトレーニングで、働きの悪い神経と筋肉を向上させ、肩こりが『戻らない身体』を作る」

という、コンセプトです。

「肩こり専門ジムなのに、パーソナルトレーニング?」

そう疑問に思われた方もいるかもしれません。肩こりには整体やストレッチが有効なイメージがありますが、なぜ、あえてパーソナルトレーニングを重視するのでしょうか?

パーソナルトレーニングに込められた想い、独自のトレーニング方法、そして肩こりから解放される未来への道筋を、徹底的に解き明かしていきます。

肩こり改善にパーソナルトレーニングを選ぶ3つの理由

クエスチョンマークとカラフルな紙

パーソナルトレーニングを押し出す背景には、肩こりに対する深い理解と、真摯な想いがあります。ここでは、当店がパーソナルトレーニングを提供する3つの理由を見ていきましょう。

理由1:整体・ストレッチだけでは届かない「筋力不足」へのアプローチ

「整体とストレッチだけでは肩こりはよくならない」

整体やストレッチだけでは根本的に改善できません。

長年肩こりに悩む方にとって、整体やストレッチは身近な存在かもしれません。しかし、肩こりの根本原因の一つに、「筋力不足」があることが指摘されています。

現代人の多くは、

   ・長時間のデスクワーク

   ・運動不足

   ・スマートフォンの使い過ぎ

などにより、慢性的な姿勢不良、特に”猫背”に陥りがちです。

猫背は、

→胸の筋肉(大胸筋など)の過緊張

→背中の筋肉(僧帽筋、菱形筋など)の筋力低下

という、筋肉のアンバランスによって引き起こされます。

整体やストレッチは、緊張して硬くなった胸の筋肉を緩めるには効果的です。しかし、弱りきった背中の筋肉を鍛え、姿勢を支える筋力を取り戻すことはできません。猫背を根本的に改善し、肩こりを再発させないためには、筋力トレーニングが不可欠なのです。

理由2:身体の「緊張」を解き放ち、リラックスできる身体へ

肩こりのもう一つの大きな原因、それは「身体の緊張」です。ストレス社会と言われる現代において、多くの人が心身の緊張を抱え、それが肩こりとなって表面化しています。

当店では、身体の緊張による肩こりに対して、

  • 緊張を取り除く施術(整体、ストレッチなど):
    筋肉や関節の緊張を緩め、血流を改善
  • エクササイズ:
    軽い運動で身体を動かし、心身のリフレッシュ
  • コアの筋肉を鍛えるトレーニング:
    身体の中心部を安定させ、姿勢を改善し、余計な力みや緊張を軽減

これら3つのアプローチを組み合わせることが重要であると提唱しています。

特に、コアトレーニングは、身体の内側から「脱力」を促し、リラックスした状態を作り出す効果があります。身体の中心が安定することで、肩や首周りの筋肉が余計な力みから解放され、こりが緩和されるのです。

パーソナルトレーニングは、身体の緊張を根本から解消し、肩こりを寄せ付けない身体を作るための、強力な武器となります。

理由3:真の肩こり卒業をサポート

伏見パーソナル整体院が目指すのは、「その場しのぎ」の肩こり解消ではありません。マッサージや整体に通い続けても、一向に良くならない。そんな「肩こり難民」を救いたい。

そのためには、一時的な症状緩和ではなく、根本原因にアプローチし、肩こりを繰り返さない身体、すなわち「肩こりに戻らない身体」を作る必要があると考えました。

その答えこそが、パーソナルトレーニングなのです。

パーソナルトレーニングは、次の3つの効果をもたらし、肩こりの根本原因を解消します。

・筋力不足を解消し、姿勢を根本から改善

・身体の緊張を解放し、リラックスできる身体へ

・代謝を上げ、血行を促進し、疲労しにくい身体へ

「肩こりのない人生」、「肩こりを気にせず過ごせる快適な毎日」を実現へと導きます。

当店が、整体、ストレッチ、そしてパーソナルトレーニングを組み合わせた独自のメソッドを提供する真の理由は、「肩こりから卒業できる、一生ものの身体」を、お客様一人ひとりに届けたいからなのです。

パーソナルトレーニングの4つの強み

個々に説明しているところ

では、当店のパーソナルトレーニングは、一体何が違うのでしょうか?他のパーソナルジムとの違い、そして肩こり専門ジムならではの4つの強みを紐解いていきましょう。

強み1:【個別指導】あなただけのオーダーメイドプログラム

最大の強み、それは「個別指導」です。

個別指導メリットを挙げるとすると…

パーソナルトレーニングは、トレーナーとマンツーマンで行うため、

  • 体力レベル
  • 運動経験
  • 目標
  • ライフスタイル
  • 身体の悩み
  • 肩こりの原因

など、お客様一人ひとりの個性やニーズに合わせて、完全にカスタマイズされたトレーニングプログラムが作成できます。

「運動初心者だから不安…」
「体力に自信がない…」
「肩や腰に痛みがある…」

そんな心配は一切不要です。パーソナルトレーナーは、お客様のレベルに合わせた、無理のない、そして効果的なトレーニングを提供します。「あなただけのため」に作られた特別なプログラムだからこそ、安心して、そして確実に目標達成へと近づけるのです。

強み2:【効率的&高品質】短時間で最大限の効果を

多忙な現代人にとって、時間は貴重な資源です。当店のパーソナルトレーニングは、「効率性」と「質の高さ」を両立。短時間で最大限の効果を実感できるよう、緻密に計算されたトレーニングプログラムを提供します。

「無駄な運動やトレーニングをなくし、効率的なトレーニング時間を確保します。」

自己流のトレーニングは、どうしても非効率になりがちです。

  何をすればいいかわからない…
  順番や回数がわからない…
  休憩時間や強度設定がわからない…

結果、時間ばかりが過ぎて、なかなか効果を実感できない。そんな経験、あなたにもありませんか?

そんな心配は無用です。プロのトレーナーが、あなたの目標、体力、そして体の状態を分析し、目標達成に本当に必要なトレーニングのみを厳選。最適な順番、強度、休憩時間をプログラムに落とし込みます。だから、短時間でも最大限の効果が期待できるのです。

「仕事や家事で忙しくて、なかなか時間が取れない…」

そんな方でも、当店のパーソナルトレーニングなら、週に数回、短時間のトレーニングで、着実に肩こり知らずの体へと近づけます。

強み3:【安全性&正確性】プロの目でリスクを回避し効果を最大化

「トレーニングって、なんだか怪我しそうで怖い…」

そう思っている方もいるかもしれません。特に、肩や腰に不安がある方は、トレーニングに抵抗があるかもしれません。

パーソナルトレーニングでは、「安全性」を最優先に考えています。適切なフォームやテクニックを指導し、怪我のリスクを軽減、効果的なトレーニング効果を最大限に引き出します。

当店のトレーナーは、解剖学、生理学、運動力学など、専門知識を豊富に持っています。お客様の身体の特徴を正確に見抜き、安全かつ効果的なフォーム、テクニックを丁寧に指導。

  • 関節や筋肉に負担のかからないフォーム
  • 体力レベルに合わせた適切な負荷設定
  • 痛みや不調を感じた際の的確な対処法

などを個別に指導することで、怪我のリスクを最小限に抑制。それでいて、トレーニング効果を最大限に引き出すサポートを行います。安全と効果、この2つを両立できるのが、強みです。

強み4:【肩こり専門×独自メソッド】「整体×ストレッチ×トレーニング」の相乗効果

そして、最大の強みは、なんといっても「肩こり専門×独自メソッド」。

「整体 × ストレッチ × パーソナルトレーニング」

この3つの手法を融合させた、オリジナルメソッドこそが、他のジムには決して真似できない、当店だけの絶対的な優位性です。

  • 整体で体の歪みを整え、関節の動きをスムーズに
  • ストレッチで筋肉の柔軟性を高め、血行を促進
  • パーソナルトレーニングで眠っていた筋肉を呼び覚まし、身体を支える力を養う

これら3つのアプローチを相乗的に組み合わせることで、肩こりの根本原因に多角的にアプローチ。対症療法的な緩和 はもちろんのこと、再発予防、そして健康増進まで、まさに一石三鳥、四鳥の効果を実現します。

肩こりに悩むすべての方に、ぜひ体感していただきたい、当店ならではの特別なパーソナルトレーニングです。

パーソナルトレーニングで肩こりから解放された未来を手に入れよう!

伏見パーソナル整体院のパーソナルトレーニングは、

①専門家による完全個別指導
②効率的で質の高いプログラム
③安全性を最優先に考慮した指導
④整体 × ストレッチ × トレーニングの独自メソッド

という4つの強みにより、根本原因にアプローチし、「肩こりが戻らない身体」へと導きます。

そして、その場しのぎの施術ではなく、真の肩こり卒業を目指したい方にとって、最適な選択肢となるでしょう。

肩こりから解放された、快適な毎日を、私たちと一緒に手に入れませんか?
今こそ、未来への投資として、一歩踏み出しましょう。

補助を受けながらダンベルトレーニング

伏見パーソナル整体院は、ストレッチの重要性を深く理解し、肩こりの原因への多角的なアプローチと根本解決に取り組んでいます。

なぜストレッチが必要なのか?

手を上に伸ばし右に傾ける体操

ストレッチを単なる柔軟体操ではなく、健康、そしてパフォーマンス向上のために不可欠な要素と考えています。その理由は以下の通りです。

筋肉の柔軟性向上:肩こり、腰痛、背中のハリ、首や腕のハリなど、多くの不調の根本原因は「筋肉の硬さ」にあります。ストレッチによって筋肉の柔軟性を高めることで、これらの不調を軽減できます。具体的には、肩や肩甲骨周りのストレッチで肩こりを、腰のストレッチで腰痛を緩和する効果が期待できます。

骨格の調整:筋肉は、姿勢を保つための「姿勢筋」と呼ばれるインナーマッスルを含め、骨格を支える役割を担っています。筋肉が適切な長さに保たれていることで、骨格が正しい位置を維持し、姿勢が改善されます。

血流促進:筋肉の伸縮は、血液の流れを促進する「筋肉のポンプ」としての役割を果たします。筋肉が硬いと血流が悪くなり、冷え性、むくみ、頭痛、慢性疲労などの不調を引き起こしやすくなります。ストレッチは血流の滞りを改善し、血行不良が原因の不調による症状の緩和に貢献します。

自律神経の調整:首や肩はリラックスを促す副交感神経と、腰は緊張やストレスを感じる交感神経と深い関係があります。肩こりや腰痛による筋肉の硬さは、交感神経優位の「ストレスモード」を引き起こしやすく、イライラや不眠、頭痛などの原因となります。ストレッチは自律神経を整え、心身のバランスを整える効果も期待できます。

ストレッチによる筋肥大の可能性

ストレッチは、単に柔軟性を高めるだけでなく、筋力増強にも貢献する可能性があると考えています。

ある研究によっては能動的なストレッチ(自ら筋肉を収縮させるストレッチ)で筋肥大の効果が見られることが報告されています。ただし、受動的なストレッチ(他者の力を借りるストレッチ)では筋肥大は確認されていません。

当店では、お客様の目的に合わせて、能動的なストレッチを取り入れたり、トレーニングと組み合わせたりすることで、筋力と柔軟性の両立を目指します。

ゴルフのスコアアップとストレッチの関係

ゴルフスイング中

ゴルフは全身の柔軟性と正しい体の使い方を必要とするスポーツです。ストレッチと整体を組み合わせることで、ゴルフのパフォーマンス向上をサポートできます。

多くの場合、ゴルフのスイングは胸椎(背中の背骨)の回転が重要ですが、多くのゴルファーは腰や腕の力で無理にスイングしてしまいがちです。胸椎の可動域を広げ、正しい体の使い方を習得することで、スムーズなスイングが可能になり、スコアアップにつながります。

当店では、肩甲骨はがしや肩の施術、胸椎へのアプローチを通じて、ゴルフのスイングに必要な柔軟性と可動域を獲得できるようサポートします。

パーソナルストレッチとセルフストレッチ

整体院で右手に手を添えてストレッチ

お客様の状態や目標に合わせて、パーソナルストレッチとセルフストレッチの両方を提供しています。

パーソナルストレッチ

パーソナルストレッチは、お客様の身体の状態を把握して、個別のニーズに合わせたストレッチメニューを提供するサービスです。トレーナーがお客様の身体を動かすため、お客様はリラックスして肩の力を抜きストレッチを受けることができます。特に注目すべきは、「お客様はトレーナーに身を任せて寝るだけ」という点です。従来のセルフストレッチとは異なり、お客様自身が自分の体を積極的に動かす必要がありません。

◎ストレッチが苦手な方

◎体力に自信がない方

◎正しい方法でストレッチできているか不安な方

このような方でも、安心して効果的なストレッチを受けることができます。プロのトレーナーが、解剖学に基づいた知識と技術で、的確に筋肉を伸ばし、関節の可動域を広げてくれるため、セルフストレッチでは届きにくい深部の筋肉までアプローチできるのも魅力です。

パーソナルストレッチの主なメリットを次に挙げています。

  • ・姿勢改善
  • ・血行促進
  • ・リラックス効果
  • ・むくみ解消
  • ・肩こり解消
  • ・腰痛解消
  • ・頭痛解消

パーソナルストレッチに加えて、必要に応じてトレーニングも組み合わせることで、より効果的に体質改善を目指します。

トレーナーと取り組む「PNFストレッチ」

PNFとは、Proprioceptive Neuromuscular Facilitation(固有受容性神経筋促通法)の略で、リハビリテーションの現場で広く用いられている、神経生理学に基づいたストレッチテクニックです。

PNFストレッチの特徴は、筋肉をただ単に伸ばすだけでなく、「神経」に働きかけることで、より効果的に柔軟性を向上させることができる点です。具体的には、

①筋肉をある程度伸ばした状態にする

②抵抗に対して力を入れてもらう(等尺性収縮)

③力を抜いてリラックスする

というステップを繰り返すことで、筋肉がより緩みやすくなるというメカニズムを利用しています。

PNFストレッチには、専門的な知識と確かな技術が必要なため、セルフで行うのは難しいですが、伏見パーソナル整体院では、熟練のトレーナーがPNFストレッチを効果的に活用し、お客様の柔軟性向上をサポートしています。

もう一つのストレッチアプローチ「筋膜リリース」

ストレッチと並行して、筋膜リリースも推奨しています。筋膜とは、筋肉や内臓を覆う薄い膜であり、長時間同じ姿勢での作業や運動不足によって硬くなり、痛みや不快感の原因となることがあります。

筋膜リリースは、この硬くなった筋膜を解放し、身体の柔軟性を高める効果があります。筋膜リリースの主なメリットは以下の通りです。

  • 痛みやこりの解消
  • 柔軟性の向上
  • 血液循環の促進
  • ストレス解消

筋膜リリースの技術を駆使し、お客様の身体の奥深くまでアプローチすることで、より高い効果を目指します。

セルフストレッチ

セルフストレッチも重要性が高いため、お客様に適切なセルフストレッチの方法を指導しています。

セルフストレッチには、以下のようなメリットがあります。

  • 副交感神経が優位になり、リラックス効果が得られる
  • 深部体温が上昇し、冷え性対策になる
  • 血流が改善され、むくみ解消につながる

セルフストレッチを継続することで、日々の生活の中で身体のメンテナンスを行い、健康維持につなげます。

まとめ:伏見パーソナル整体院が目指すストレッチ

当店は、ストレッチを単なる運動と捉えるのではなく、健康、パフォーマンス向上、そしてより豊かな生活を送るための重要な要素として捉えています。

お客様のニーズに合わせて、パーソナルストレッチ、セルフストレッチ、筋膜リリースを組み合わせ、包括的なアプローチを提供します。肩こり専門として培ってきた知識と技術を活かし、お客様一人ひとりの状態に最適なストレッチプログラムを提供することで、肩こりの根本解決、ゴルフのスコアアップ、そしてより健康的な身体作りをサポートします。

もしあなたが肩こり、腰痛、姿勢の悪さ、またはゴルフのパフォーマンス向上にお悩みでしたら、ぜひ伏見パーソナル整体院にご相談ください。あなたの健康と理想的な体づくりを全力でサポートいたします。

ストレッチしている

「肩もみやマッサージは、一時しのぎ…。」
「肩こりはもう仕方ない…」

そう諦めてしまっている方は少なくないのではないでしょうか。

肩こりは、揉んでも叩いても、なかなか根本的に改善しない、しつこい悩みの代表格です。名古屋市伏見エリアに拠点を構える肩こり専門伏見パーソナル整体院は、そんな肩こりの「根本原因」に着目し、手技療法を通じて、体の内側から変化を促す、独自の施術を提供しています。

施術フィロフィーの根幹にあるのは、

「整体手技によって、動きの悪くなった関節と神経の働きを調整し、骨格の歪みを正す」

という考え方です。

一見、シンプルなこの考え方には、長年の臨床経験と深い知識に裏打ちされた、手技療法の「核心」が凝縮されています。

「関節」と「神経」に着目した手技療法の真髄、そして、肩こり改善にとどまらない、身体本来の機能を取り戻す施術の秘訣があります。

なぜ「関節」と「神経」にアプローチするのか?

肩の可動域を確認する

手技療法において「関節」と「神経」をとりわけ重視する背景には、肩こりをはじめとする体の不調が、単なる筋肉の疲労やコリではなく、体の深部に潜む機能不全に根ざしている、という認識にあります。

この点を深く理解するために、重要な手がかりとなる情報を紐解いていきましょう。

理由1「可動域」という名の羅針盤から関節と神経系の協調性を読み解く

体の状態を評価する上で「可動域(関節可動域)」を非常に重視しています。可動域を3つのタイプに分類し、それぞれのタイプを把握することで、問題の本質を見抜くヒントが得られます。

他動可動域 (Passive Rangeof Motion:PROM)

施術者など、第三者の力によって関節を動かしてもらうことで得られる可動域。これは、関節自体の柔軟性や周囲の組織の可動性の指標となります。

補助的自動可動域 (Active Assistive Rangeof Motion:AAROM)

自分自身でも関節を動かしつつ、必要に応じて第三者のサポートを受けながら動かすことで得られる可動域。これは、運動の協調性や軽度の筋力低下などを見つけるのに役立ちます。

自動可動域 (Active Rangeof Motion:AROM)

自分自身の力だけで関節を動かして得られる可動域。この可動域は、筋力、神経系の運動制御能力 (モーターコントロール)、関節の円滑性など、複合的な要素を反映します。

これらの可動域を知ることで、

◆「他動可動域」に制限や痛みがある場合

→ 関節そのもの、または関節周囲の靭帯や関節包といった組織に問題がある可能性が高い。

◆「自動可動域」に制限や痛みがある場合

→ 筋肉の機能低下、神経系の運動指令の不具合、協調性の問題などが考えられる。

と、問題点が絞り込めるのです。まるで、可動域が身体内部の状態を映し出す羅針盤のように機能していると言えるでしょう。


この可動域評価を、施術の「道しるべ」として活用し、闇雲に筋肉を揉むのではなく、問題の根源に的確にアプローチするための戦略を立てているのです。

理由2 可動域制限の4つの原因から見えてくる関節機能不全

可動域を狭める要因は、主に4つに分類できます。

これらの原因の中で、特に注目すべきは「骨性要因」です。これは、単に骨の問題だけでなく、関節を構成するさまざまな組織の機能不全を含んでいます。

関節は、骨だけでなく、軟骨、関節液、関節包、靭帯など、複雑な構造が精緻に組み合わさって、滑らかな動きを生み出しています。

関節の機能が低下してくると、可動域が制限されるだけでなく、周囲の筋肉や神経にも悪影響が波及します。

例えば、関節の動きが悪くなると、それを補おうとして周囲の筋肉が過剰に働き、疲労やコリを引き起こします。また、関節の異常な動きは、神経を刺激し、痛みや痺れの原因となることもあります。

手技療法で「関節」と「神経」へのアプローチを重視するのは、関節機能不全が、肩こり、腰痛、姿勢不良など、さまざまな体の不調の根源的な原因となりうる、という深い理解があるからなのです。

眠っていたポテンシャルを解き放つ!独自のアプローチ

肩を後ろに伸ばす施術

具体的にどのような手技を用いて、関節と神経にアプローチし、体の機能回復を促しているのでしょうか?独自の手技療法とその特徴を詳しく見ていきましょう。

①骨格矯正・骨盤矯正:歪みのない機能的な「軸」を再構築する

手技療法の根幹をなすのが、「骨格矯正」、特に「骨盤矯正」です。

骨盤は、体の土台となる重要な骨格であり、骨盤の歪みは、姿勢不良やさまざまな体の不調に繋がります。特に産後の女性は、出産によって骨盤が開きやすく、歪みが生じやすいため、骨盤矯正は産後のケアとして非常に重要です。

骨盤矯正は、単に骨盤の形を整えるだけでなく、骨盤を構成する関節(仙腸関節など)の機能を正常化することに重点を置いています。関節の動きがスムーズになることで、骨盤全体の安定性が向上し、背骨や股関節など、全身の骨格が正しい位置へと導かれていきます。

骨盤矯正によって、体の「軸」となる骨盤と背骨の歪みが整うと、

姿勢が美しくなる

体の重心が安定し、動きやすくなる

内臓が正しい位置に戻り、機能が活性化する

筋肉や関節への負担が軽減され、肩こりや腰痛が緩和される

など、さまざまな効果が期待できます。

骨格矯正・骨盤矯正は、単なる見た目の改善だけでなく、体の機能そのものを向上させる、根源的なアプローチなのです。

②肩甲骨はがし:肩こり改善の切り札

肩甲骨に指をあてる施術者

当店が特に力を入れているのが「肩甲骨はがし」です。

肩甲骨は、背中の上部に位置する、翼のような形をした骨で、腕の動き、肩関節の安定性、姿勢維持など、多岐にわたる役割を担っています。肩甲骨は、背骨や肋骨とは関節を介さずに、筋肉によって支えられているという、特殊な構造をしています。そのため、肩甲骨周りの筋肉が硬くなると、肩甲骨の動きが著しく制限され、肩や首のこり、猫背、呼吸の浅さなど、さまざまな不調に繋がります。

「肩甲骨はがし」は、肩甲骨周りの筋肉、特に肩甲骨と肋骨との間にある筋肉を、手技によって丁寧に緩めていく施術です。肩甲骨と肋骨の間は、構造的に筋肉が硬くなりやすく、癒着も起こりやすい部位です。この部位の筋肉を的確にリリースすることで、肩甲骨本来の「自由なやわらかい動き」を取り戻し、肩関節、肩甲胸郭関節、胸鎖関節といった肩複合体の機能を正常な状態へと導きます。

肩甲骨の動きがスムーズになると、次のような変化が起き、肩こり改善にとどまらない全身への恩恵が期待できます。

・肩や首のこりが劇的に楽になる

・腕が上がりやすくなり、肩周りの可動域が広がる

・姿勢が改善され、呼吸が深くなる

・自律神経のバランスが整い、リラックス効果が高まる

ご紹介したような恩恵が得られる、肩甲骨はがしは、まさに肩こり改善の切り札と言えるでしょう。

③PNFストレッチ:神経と筋肉の調和を促し眠っていた柔軟性を呼び覚ます

「PNFストレッチ」は、手技療法に深みと奥行きを与える、高度なテクニックです。

PNF (Proprioceptive Neuromuscular Facilitation:固有受容性神経筋促通法) ストレッチは、リハビリテーションの分野で広く用いられる、神経生理学に基づいたストレッチ法です。筋肉をただ伸ばすだけでなく、神経系の反射を利用することで、より効果的に柔軟性を高めることができます。

PNFストレッチの最大の特徴は、「相反神経支配」と呼ばれる神経反射を利用する点です。これは、ある筋肉が収縮する時、反対側の筋肉にあたる拮抗筋は弛緩するという、神経系の基本的な仕組みです。PNFストレッチでは、反射を利用して、伸ばしたい筋肉をより深く、安全にストレッチすることができます。

整体手技にPNFストレッチを取り入れることで、通常のストレッチでは届かない深部の筋肉まで、効果的にアプローチし、関節可動域を安全かつ最大限に拡大します。

筋肉の柔軟性だけでなく、神経系の機能も同時に改善できるなどの効果を実現しています。

このPNFストレッチは、まさに神経と筋肉の協奏によって、眠っていた身体のポテンシャルを解き放つ、革新的なテクニックと言えるでしょう。

④筋膜リリース:癒着を解消し身体を滑らかに再構築する

「筋膜リリース」も、手技療法において、欠かせない要素のひとつです。

筋膜とは、筋肉、骨、神経、血管、内臓など、全身のあらゆる組織を包み込む、3次元的なネットワークです。筋膜は、体の「第二の骨格」とも呼ばれ、姿勢維持、運動、痛覚に深く関わっています。

長時間のデスクワーク、運動不足、ストレス、不適切な姿勢など、現代社会において、筋膜は硬くなりやすく、筋肉との間で癒着を起こしやすくなります。筋膜が硬くなると、筋肉の動きを阻害するだけでなく、血行不良、痛み、こわばり、可動域制限など、さまざまな不快な症状を招きます。

手技や専用器具を用いて、硬くなった筋膜や筋肉との癒着をはがし、正常な状態に戻す施術法が筋膜リリースです。

筋膜リリースを手技療法の一環として取り入れることで、

等の効果を得ています。

筋膜リリースは、まるで体全体を包むスーツの縫い目を解きほぐすように、体の動きを滑らかにし、本来の機能を取り戻すことを助けてくれます。

マッサージとの明確な違いは?「対症療法」vs.「根本療法」


一般的に混同されやすいマッサージと整体との違いを解説します。

  • マッサージ:筋肉のうち主に表層にアプローチし、筋肉の緊張を緩和し、血行促進、リラックス効果をもたらすことを目的とする。主な目的はリラクゼーション。
  • 整体:骨盤矯正、肩甲骨はがしなどの手技で深層の筋肉にアプローチし、骨格と関節のバランスを整え、体質改善、機能改善を目的とする。主な目的は根本的な問題解決。

手技療法は、明らかに後者の「整体」に分類されます。マッサージのような一時的な快適さを提供するだけでなく、肩こり、腰痛、姿勢不良などの慢性的な症状の根本原因にアプローチし、体の機能そのものを改善することを目指しています。

表面的な揉みほぐしでは、すぐに症状が再発してしまう…。そんな経験をお持ちの方こそ、伏見パーソナル整体院の手技療法を試してみる価値があるでしょう。関節と神経に着目し、骨格からアプローチする手技療法は、まさに「対症療法」ではなく「根本療法」の典型と言えるでしょう。

まとめ|手技療法で機能的な体へ!オーダーメイドの施術で未来を変える

手技療法は、関節と神経への深い理解と的確なアプローチから成ります。

  • 骨格矯正、骨盤矯正による体の土台作り
  • 肩甲骨はがしをはじめとする独自の高度なテクニック
  • PNFストレッチ、筋膜リリースなど最新の手法も積極的に導入
  • マッサージとは一線を画す、根本改善を目指す本格整体

これらの要素が融合し、肩こり改善はもちろんのこと、姿勢改善、体質改善、運動機能向上など、多岐にわたる効果をもたらし、機能的で健康な体へと導きます。そして、施術は常にオーダーメイド。一人ひとりの体の状態や悩みに合わせ、最適な施術プランを提案し、真の根本改善をサポートします。

「もう肩こりとは一生の付き合い…」
「どこへ行っても良くならない…」
「自分の体の状態を根本から変えたいけど…」

そう諦めかけていた方も、伏見パーソナル整体院の手技なら、きっと新しい未来を開けるはずです。一度、扉を開き、眠っていた体の潜在機能を解き放ち、快適で健康な生活を手に入れてみませんか?

「肩こりがひどくて、毎日が憂鬱…」
「腰痛のせいで、好きなことにも集中できない…」
「すぐに疲れちゃって、アクティブに動けない…」

肩や腰の痛み、慢性的な疲労感。これらの不調は、日常生活の質を大きく下げてしまいます。マッサージや整体に定期的に通っても、なかなか対症療法的な改善しか見られず、根本的な解決を諦めかけている方もいるかもしれません。

   「どうか諦めないでください。」

パーソナルジムと整体院を構える、肩こり専門伏見パーソナル整体院は、肩こりや腰痛、疲労感といった不調に悩む多くの方々に、「筋力トレーニング」という新たな解決策を提案しています。

「え?肩こりに筋トレ?」

そう驚かれる方もいるかもしれません。肩や腰の痛みには、ストレッチや整体が良いイメージがありますが、「肩こり専門」を謳う整体院が、なぜ筋トレを推奨するのでしょうか?

本コラムでは、肩こりや腰痛、疲労感といった不調に筋トレがなぜ効果的なのか、そのメカニズムやメリット、そして当店ならではの独自の筋トレ法について、詳しく解説していきます。

なぜ筋トレが不調に効くのか?5つの理由

疲れやすい状態

筋トレが、なぜ肩や首のこりや腰の痛み、疲労感といった不調に効果を発揮するのか、その理由を5つのキーポイントに分けて見ていきましょう。

理由1:疲れにくい身体へ!体のポテンシャルを引き出すプライオメトリクス

「最近、すぐに疲れちゃうんだよね…」

そんなふうに感じていませんか?少し動いただけで息切れしたり、午前中から強い疲労感に襲われたり…。その疲労感、もしかしたら筋トレで改善できるかもしれません。

疲れにくい身体づくりのためのキーワード「プライオメトリクス」について紹介します。

プライオメトリクスとは、ジャンプやホップ、バウンドなどの動作を取り入れたトレーニング法のこと。このトレーニングを行うことで、筋肉の瞬発力を発揮するスピードが向上し、日常生活やスポーツ時の動作がスムーズになり、結果として疲れにくい身体が手に入るのです。

<プライオメトリクスのメリット>

  • 肉離れなどの怪我の予防
  • スポーツや日常生活のパフォーマンス向上
  • 日常生活を省エネで過ごせるようになる

特に注目したいのは「日常生活を省エネで過ごせるようになる」という点です。

プライオメトリクストレーニングで身体の使い方が上手になると、無駄なエネルギー消費を抑えられ、日常生活をより楽に過ごせるようになるのです。「疲れやすい体質だから…」と諦めていた方も、プライオメトリクストレーニングで疲れにくい身体へと変化を目指せるのです。

理由2:基礎代謝UP!太りにくく健康な身体へ

「年々、代謝が落ちてきて…」
「昔と同じ食生活なのに、太りやすくなった…」

年齢とともに気になるのが「基礎代謝の低下」です。基礎代謝が低下すると、1日の消費エネルギー量が減り、太りやすくなり、冷え性やむくみなどの不調につながりやすくなります。

しかし、筋トレはそんな悩みにも解決策をもたらしてくれます。

ここでは筋トレのメリットの一つとして「基礎代謝が上がる」ことがあげられます。

筋肉は、体の中で最もエネルギーを消費する組織の一つです。筋トレによって筋肉量を増やすことで、基礎代謝が向上し、安静時のエネルギー消費量が増えます。つまり、筋トレを続けるだけで、特別なダイエットをしなくても、太りにくく、健康的な体を維持できるのです

また、基礎代謝が上がることで、血行が促進され、冷え性やむくみの改善も期待できます。「健康的に痩せたい」「リバウンドしにくい体を作りたい」そう願う方にとっても、筋トレは非常に効果的な手段と言えるでしょう。

理由3:成長ホルモン分泌促進!若々しさと活力をキープ

「最近、体力が落ちてきた…」
「若い頃と比べて、アクティブになれなくなった…」

年齢を重ねるとともに感じる体力の低下や活動力低下は、成長ホルモンの分泌量低下が原因の一つと考えられています。成長ホルモンは、筋肉や骨の成長を促進するだけでなく、脂肪燃焼を促進したり、肌のハリや弾力を保つなど、若々しさと健康を維持するために欠かせないホルモンです。

筋トレのメリット二つ目として「成長ホルモンが分泌される」ことがあげられます。

筋トレを行うことで、成長ホルモンの分泌が促進され、年齢を重ねても若々しい身体を維持し、活力をキープすることが期待できます
「いつまでも若々しくいたい」「年齢に負けずアクティブに過ごしたい」そう願うすべての方に、筋トレは強力な味方となってくれるでしょう。

理由4:メンタルヘルス改善!ストレスに負けない心を育む

ストレス社会で生きる私たちにとって、メンタルヘルスの問題は深刻です。精神的な不調は、頭痛、睡眠不足など、身体的な不調にもつながることも少なくありません。

しかし、筋トレはそんな心の悩みにも光を照らしてくれます。筋トレがメンタルヘルスの健康に効果的である理由を、ホルモンの観点から解説します。

筋トレを行うことで、ドーパミンやエンドルフィンのようなメンタルヘルスに良い影響を与えるホルモンが分泌されるのです。

  • ドーパミン
    快楽物質とも呼ばれるホルモンで、幸福感を高め、苦痛を和らげる効果が期待できる
  • エンドルフィン
    鎮痛作用がモルヒネと比べて6.5倍もあると言われるホルモンで、ストレス軽減や気分向上に効果が期待できる

筋トレは、単に身体を鍛えるだけでなく、心も健康にする効果が期待できる、まさに一石二鳥のアクティビティなのです。「ストレスを解消したい」「前向きな気分で過ごしたい」そう願う方に、筋トレは心の面からのサポートにもなり得るでしょう。

理由5:脳機能UP!認知症予防にも期待

「最近、物忘れが多くなった…」
「集中力が続かない…」
「もしかして認知症…?」

高齢化が進む日本社会において、認知症は誰にでも起こりうる身近な病気です。認知症を予防するためには、食生活や生活習慣の改善が重要ですが、筋トレもまた、認知症予防に効果が期待できる活動として注目されています。

筋トレが「脳機能を上昇する」効果がある理由を、「BDNF(脳由来神経栄養因子)」という物質に着目して解説します。

BDNFは、脳の神経細胞の成長に欠かせない物質で、特に記憶や認知に関わる「海馬」に多く存在しています。筋トレを行うことで、BDNFの分泌が促進され、脳の神経細胞の成長が活性化し、記憶力や認知機能の向上、ひいては認知症予防につながる可能性が示唆されているのです。

「いつまでも元気でいたい」「将来の健康に投資したい」そう考えるなら、筋トレは非常に賢明な選択肢と言えるでしょう。

当店ならではの筋トレ=不調改善に特化した独自アプローチ

筋トレが健康に良いことはわかったけれど、「どんな筋トレをすればいいの?」

そう疑問に思った方もいるかもしれません。巷にはさまざまな筋トレ情報が溢れていますが、身体のこりや腰痛、疲労感といった不調を抱える方にとって、どんな筋トレが効果的なのでしょうか?

一般的な筋トレーニングはもちろんのこと、肩や腰などの不調改善に特化した、独自のアプローチを取り入れています。ここからは、筋トレの特徴を3つのポイントに絞ってご紹介しましょう。

ポイント1:アナトミカルプレーンズに基づいた機能的な動作習得

トレーニング指導の基礎として「アナトミカルプレーンズ(解剖学的運動面)」の理論を重視しています。アナトミカルプレーンズとは、人間の動作を3つの方向に分類したものです。

  1. 矢状面:体を前後に分ける面。前後運動
    (例:スクワット、腕の曲げ伸ばし)
  2. 前額面:体を左右に分ける面。左右運動
    (例:サイドレイズ、体を横に倒す運動)
  3. 水平面:体を上下に分ける面。回旋運動
    (例:体を捻る運動、ゴルフスイング)

私たち人間は、これら3つの面を組み合わせることで、さまざまな動作を行っています。そして、トレーニングの際には、矢状面→前額面→水平面の順に、段階的に動作を習得していくことが重要であると考えています。

なぜなら、動きが複雑になるほど、より多くの筋肉や神経を使う必要があり、身体の機能性を高める上で効果的だからです。

アナトミカルプレーンズに基づいたトレーニングを行うことで、特定の筋肉だけでなく、身体全体のバランスが整い、より機能的で動きやすい身体を手に入れることが期待できます。

痛みを伴う不調を抱える方は、身体のバランスが崩れている状態であることが多いため、アナトミカルプレーンズに基づいたトレーニングでバランスを整えながら、機能性向上を目指すことが、不調改善のきっかけとなると言えるでしょう。

ポイント2:コア(体幹)トレーニングで身体の奥から安定性を構築

身体の痛みや姿勢不良など、さまざまな不調の根本原因とも言えるのが「体幹の弱さ」です。体幹は、身体の土台となる部分であり、体幹が弱いと、姿勢が崩れやすくなったり、身体のバランスが悪くなったり、関節や筋肉に余計な負担がかかったりしやすくなります。

体幹トレーニング、特に、「コアの動的安定性」を高めるためのトレーニングを重点的に行い、身体の奥深くから安定性を構築することを目指します。

<コアの動的安定性を高めるための4つの要素>

  1. 反射性先行筋活動
  2. 持続性感覚統合運動
  3. 筋の強調活動
  4. IAP(腹圧)

これら4つの要素を意識しながら、バランスボールやウォーターバックなどのツールを活用したり、片側性の負荷をかけるトレーニングを行うことで、より効果的に体幹を鍛え、不調に負けない身体の土台を作ることが期待できます。

また、体幹トレーニングによって、次のようなメリットが期待できます。

  • 腰痛が出にくくなる
  • 肩を上げる時の痛みが出にくくなる
  • 綺麗な姿勢がキープしやすくなる
  • 身体の無駄な力が抜けやすくなる

肩こりや腰痛改善はもちろんのこと、パフォーマンス向上や美しいボディラインづくりにもつながる体幹トレーニング。その重要性を十分に理解し、当店のトレーニングプログラムに積極的に取り入れています。

ポイント3:POF(筋力位置プロファイル)法を活用した効果最大限トレーニング

筋力トレーニングの効果を最大限に高めるため、「POF(筋力位置プロファイル)法」を活用しています。POF法とは、筋肉が最も筋力を発揮しやすい筋力の位置に着目し、トレーニング種目を3つのタイプに分類し、バランスよくトレーニングを行うトレーニング法のことです。

  • ミッドレンジ種目:筋肉が中間位(中間の長さ)で最も筋力を発揮しやすい種目。
    例:ベンチプレス、スクワットなど
  • ストレッチ種目:筋肉が伸張位(最も伸ばされた状態)で最も筋力を発揮しやすい種目。
    例:ダンベルフライ、ダンベルプルオーバーなど
  • コントラクト種目:筋肉が短縮位(最も縮こまった状態)で最も筋力を発揮しやすい種目。
    例:ケーブルクロスオーバー、レッグエクステンションなど

POF法を活用することで、1つの部位に対して、さまざまな角度から刺激を与え、筋肉を効率よく発達させることが期待できます。

例えば、肩こり改善に重要な背中の筋肉(僧帽筋や菱形筋など)を鍛える場合、懸垂(ミッドレンジ種目)、ダンベルロウ(ストレッチ種目)、ケーブルロウ(コントラクト種目)など、POF法に基づいた種目を組み合わせることで、背中の筋肉全体をバランスよく鍛え、より効果的に肩こり改善を目指せるのです。

伏見パーソナル整体院では、このPOF法を各部位のトレーニングに応用し、短時間で最大限の効果を実感できる、効率重視のトレーニングを提供しています。

まとめ|筋トレで不調を根本改善 疲れ知らずの健康な体へ

長年悩み続けてきた辛い不調も、筋力トレーニングなら、根本から改善し、疲れ知らずの健康な体へと生まれ変わることが期待できます。

今回ご紹介した5つの理由に加え、

  • 独自メソッド
  • アナトミカルプレーンズに基づいた機能的動作習得
  • コア(体幹)トレーニングによる身体深部からの安定性構築
  • POF(筋力位置プロファイル)法を活用した効果最大限の筋力トレーニング

これらを組み合わせることで、肩こりや腰痛はもちろんのこと、姿勢改善、スタイルアップ、代謝向上、メンタルヘルス改善、認知症予防…
数えきれないほどの健康メリットを手に入れることができます。

「もう歳だから…」
「体質だから仕方ない…」

そう諦める前に、ぜひ一度、パーソナルトレーニングを試してみてください。きっと、これまでとは全く違う、身体が軽くなる感覚と、未来への希望を実感できるはずです。本気で健康を願うあなたの最強のパートナーとして、全力でサポートさせていただきます。

筋肉について説明を受ける

現代人の多くが悩む「ストレートネック」に焦点を当て、その原因、影響、そして具体的な予防策について詳しく解説していきます。
また、姿勢改善や睡眠の質向上といった関連テーマにも触れ、健康的な毎日をサポートするための情報をお届けします。

ストレートネックとは?

ストレートネックとは、本来緩やかなS字カーブを描いている首の骨(けい椎)が、真っ直ぐになってしまった状態を指します。
スマートフォンやパソコンを長い時間使用したり、姿勢を崩してデスクワークを行うことなどが主な原因として挙げられます。

近年、スマホの普及に伴い、若年層にもストレートネックの症状が見られるケースが増加しています。

ストレートネックが及ぼす影響

肩や首が痛そうな女性

ストレートネックは、首や肩の痛みだけでなく、さまざまな不調を引き起こす可能性があります。

  • 肩こり、首こり
    首の筋肉が常に緊張状態となり、肩や首の慢性的な凝りにつながります。
    特に、肩甲骨周りの筋肉が硬くなりやすいのが特徴です。
  • 頭痛
    首の筋肉の緊張が、頭痛を引き起こすことがあります。
    緊張型頭痛や、ひどい場合には吐き気を伴う偏頭痛の原因となることもあります。
  • 顎関節症
    首の歪みがあごの筋肉のバランスを崩し、顎関節症を引き起こす可能性があります。
    噛み合わせの悪さから、首の筋肉の使い方に左右差が生じることもあります。
  • 自律神経の乱れ
    首には自律神経が通っています。ストレートネックになることで自律神経への負担が高まり、さまざまな不定愁訴(原因不明の不調)を引き起こすことがあります。
  • 呼吸が浅くなる
    猫背の姿勢になりやすいため、呼吸が浅くなり、酸素不足による倦怠感や集中力低下を招くことがあります。
  • ぽっこりお腹
    姿勢が悪くなることで骨盤が後傾し、腹部内臓が下垂しやすくなり、下腹部がぽっこりと出てしまうことがあります。

ストレートネックの予防法

スマホを離して見ている

ストレートネックを予防するためには、日頃の生活習慣を見直すことが重要です。

1.正しい姿勢を心がける

デスクワーク時には1時間ごとに一度立ち上がり、軽いストレッチをしましょう。椅子の高さを調整し、画面が目の高さになるように心がけてください。

スマートフォンやタブレットは目の高さまで持ち上げて見ましょう。両手でスマホを操作することで、首への負担を軽減できます。長時間の使用は避け、こまめに休憩を取りましょう。

2.睡眠環境を整える

首への負担が少ない仰向け寝を基本としましょう。
枕の高さを調整し、首が自然なS字カーブを保てるようにしてください。高すぎる枕は首を圧迫し、ストレートネックを悪化させる可能性がありますので注意してください。

3.適度な運動を行う


首や肩周りの筋肉をほぐすストレッチを定期的に行いましょう。特に、胸を開くストレッチは猫背改善に効果的です。

また、首や肩周りの筋肉を鍛えることで、姿勢を正しくキープしやすくなります。肩甲骨を意識した筋力トレーニングを取り入れましょう。

4.専門家への相談

痛みや不快感が続く場合は、専門機関にご相談ください。

早期の段階で適切な施術を受けることで、症状の悪化を防ぐことができます
当店では、お客様一人ひとりの状態に合わせたオーダーメイドの施術を提供しております。

姿勢改善と骨盤矯正

ストレートネックは、姿勢の悪化と密接に関わっています。
猫背や反り腰などの姿勢不良は、ストレートネックを悪化させるだけでなく、腰痛や膝痛など、全身の不調につながる可能性もあります。

  • 骨盤矯正:
    骨盤の歪みを整えることで、姿勢を改善し、内臓下垂を解消することができます。
    骨盤が正しい位置に戻ることで、体の軸が安定し、首への負担を軽減できます。
  • 姿勢改善:
    正しい姿勢を意識することで、首や肩への負担を軽減し、ストレートネックの予防・改善につながります。当店では、姿勢分析に基づきパーソナル指導を行っております。

睡眠の質を向上させるために

アロマキャンドルを置く

良質な睡眠は、体の回復を促し、健康的な毎日を送るために不可欠です。
ストレートネックの症状を緩和するためにも、睡眠の質を向上させることを意識しましょう。

  • 入浴:
    就寝1時間半前に15分ほど入浴することで、深部体温が下がりやすくなり、入眠をスムーズにすることができます。
  • ブルーライト対策:
    就寝1時間前にはスマホやPCなどのブルーライトを発するデバイスの使用を控えましょう。
    ブルーライトによって睡眠が阻害されるため、できる限り避けるようにしましょう。
  • アロマテラピー:
    ラベンダーなどのリラックス効果のあるアロマを枕元に置くことで、リラックス効果を高め、睡眠の質を高めることができます。

まとめ

ストレートネックは、現代社会における深刻な問題であり、放置するとさまざまな不調を引き起こす可能性があります
日頃から正しい姿勢を心がけ、適度な運動を行い、睡眠環境を整えることで、ストレートネックを予防し、健康的な毎日を送りましょう。

もし、首や肩の痛み、頭痛などの症状でお悩みの方は、肩こり専門伏見パーソナル整体院にご相談ください。みなさまの健康を全力でサポートいたします。

首を伸ばす方法の指導を受ける

今回は、日々の生活で意識することが少ない「呼吸」に焦点を当て、なぜ呼吸が浅くなってしまうのか、その原因と対策について詳しく解説していきます。

呼吸は、私たちの健康に深く関わっています。呼吸が浅い状態を放置すると、身体に不調を引き起こす可能性があります。
ぜひ、この記事を読んで、呼吸を見直すきっかけにしてください。

呼吸が浅くなる原因とは?

姿勢が悪くなりがちな仕事

呼吸が浅くなる原因は、多岐にわたります。
主な原因として、以下のものが挙げられます。

  1. 姿勢の悪化
    猫背などの姿勢不良は、胸の筋肉や肋骨が動きにくくなり、呼吸を浅くします。特に、デスクワークや長時間のスマホ使用は、姿勢が悪化する原因となります。
  2. 運動不足
    運動不足は、呼吸に関わる筋肉(横隔膜など)の衰えにつながります。横隔膜の動きが悪くなると、呼吸が浅くなるだけでなく、内臓機能の低下も招く可能性があります。
  3. ストレス
    過度な緊張や不安感は、呼吸を浅くする原因となります。ストレスを感じると、無意識のうちに呼吸が速く、浅くなっていることがあります。
  4. 長時間のスマホ・デスクワーク
    同じ体勢での作業は、呼吸筋を硬直させ、呼吸を浅くする要因となります。特に、首が前に突き出るような姿勢は、呼吸を阻害する可能性があります。

呼吸が浅くなる影響について

呼吸が浅くなることで、さまざまな健康上の問題が引き起こされる可能性があります。

  1. 血中酸素濃度の低下
    酸素不足は、細胞の活動を低下させ、疲労感や倦怠感を引き起こします。また、集中力や記憶力の低下にもつながることがあります。
  2. 肩こり、首こり、頭痛
    呼吸が浅くなることで、首や肩の筋肉が緊張し、肩こりや首こり、頭痛になりやすくなります。特に、肩甲骨周りの筋肉が硬くなりやすい傾向があります。
  3. 睡眠障害
    呼吸が浅いと、睡眠中に十分な酸素を取り込めず、睡眠の質が低下する可能性があります。睡眠不足は、日中のパフォーマンス低下や、さまざまな健康問題の原因となります。
  4. 自律神経の乱れ
    呼吸は自律神経と密接に関わっており、呼吸が浅くなると自律神経のバランスが崩れることがあります。自律神経の乱れは、めまい、動悸、便秘、イライラなど、さまざまな不調につながる可能性があります。
  5. 内臓機能の低下
    横隔膜の動きが悪くなると、内臓を圧迫し、内臓機能を低下させる可能性があります。特に、消化機能の低下は、便秘や下痢などの消化器系の問題を引き起こすこともあります。

呼吸を深くするためには?

ソファーでくつろぐ

日々の生活習慣を見直すことが、呼吸を深くするためには大切です。

  1. 姿勢を改善する
    正しい姿勢を意識することで、肋骨や胸の筋肉の動きをスムーズにし、呼吸を深くすることができます。デスクワーク時は、椅子の高さを調整し、画面が目の高さになるように心がけましょう。
  2. 適度な運動をする
    ウォーキングやヨガなどの有酸素運動は、呼吸筋を鍛え、呼吸を深くする効果があります。特に、腹式呼吸を意識した運動は、横隔膜の動きを活性化し、呼吸機能を高めます。
  3. 腹式呼吸を意識する
    腹式呼吸は、横隔膜を大きく動かすことで、肺に多くの空気を取り込むことができます。リラックスした状態で、鼻からゆっくり息を吸い込み、お腹を膨らませ、口からゆっくり息を吐き出すことを意識しましょう。
  4. ストレスを解消する
    ストレスを感じた時は、深呼吸をする、瞑想をする、音楽を聴くなど、自分にあったリラックス方法を見つけましょう。十分な睡眠をとることも、ストレス解消に効果的です。
  5. 呼吸を意識したトレーニングをする
    呼吸筋を鍛えるトレーニングを取り入れることで、呼吸機能を高めることができます。当店では、呼吸に特化したトレーニング指導も行っております。

呼吸と腹式呼吸

腹式呼吸を意識したストレッチ

呼吸には、胸式呼吸と腹式呼吸の2種類があります。
通常、私たちは無意識のうちに両方の呼吸を織り交ぜて行っています。
しかし、ストレスや緊張を感じると、胸式呼吸が増えて、呼吸が浅くなってしまいがちです

  • 腹式呼吸
    横隔膜を大きく動かすことで、肺に多くの空気を取り込む呼吸法です。
    リラックス効果が高く、自律神経のバランスを整える効果も期待できます。
  • 胸式呼吸
    胸の筋肉を使って呼吸する方法です。
    短時間で多くの酸素を取り込むことができますが、交感神経を刺激しやすく、リラックス効果は低いとされています。

日頃から腹式呼吸を意識することで、リラックス効果を高め、呼吸を深くすることができます。

ミトコンドリアと呼吸の関係

緑色の背景

ミトコンドリアは、細胞内でエネルギーを生成する重要な役割を担っています。
私たちが呼吸によって取り込んだ酸素の約90%以上が、ミトコンドリアでエネルギー生成に使われるのです。

姿勢が悪く、呼吸が浅い人は、エネルギーを生成しづらくなり、疲れやすくなったり、肩こりや腰痛などの痛みを引き起こしやすくなります。

姿勢を改善し、呼吸を深くすることで、ミトコンドリアの働きを活性化し、エネルギーを効率的に生成することができます。

まとめ

呼吸は、私たちの健康に不可欠な要素です。

呼吸が浅くなると、さまざまな不調を引き起こす可能性があるため、日頃から呼吸を意識し、深くすることを心がけましょう。

姿勢改善、適度な運動、腹式呼吸、ストレス解消など、さまざまな方法を試して、自分に合った呼吸法を見つけてください

呼吸に関するお悩みがある方は、肩こり専門伏見パーソナル整体院にご相談ください。
専門的な知識と技術で、健康をサポートいたします。

肩こりの原因となりうる「肩のタイプ」に着目し、巻き肩、いかり肩、なで肩など代表的なタイプ別に、その特徴、原因、そして改善策を詳しく解説していきます。

ご自身の肩のタイプを知り、適切な対策を行うことで、つらい肩こりを根本から改善することが可能です。

肩こりの原因は肩の特性?

姿勢良くパソコンを持ち立つオフィスワーカー

肩こりは、国民病とも言えるほど多くの人が悩まされている症状です。
その原因はさまざまですが、肩の形状や特性がこりを引き起こしている場合も少なくありません

肩のタイプによって、筋肉の付き方や姿勢に特徴があり、特定の筋肉に負担がかかりやすくなるため、肩こりを引き起こしやすいのです。

巻き肩とは?

巻き肩とは、肩が内側に巻き込まれた状態のことです。
肩が内巻きになることで、肩甲骨が外側に開き、猫背のような姿勢になりやすくなります。

巻き肩の原因

巻き肩の原因には、猫背や筋肉の硬さ、弱さなどが原因にあげられます。

  1. 猫背などの姿勢不良
    長時間のデスクワークやスマホの使用などで、猫背姿勢が習慣化してしまうと、肩が身体の中に向かって巻き込まれやすくなります。
  2. 腕の使いすぎ
    デスクワークなどで、腕を長時間使う作業は、肩周りの筋肉を緊張させ、巻き肩の原因となります。
  3. 肩のインナーマッスルの弱化
    肩甲骨を安定させるインナーマッスルが弱くなると、肩が内側に巻き込まれやすくなります。
  4. 大胸筋や三角筋前部の硬さ
    これらの筋肉が硬くなると、肩が内側に引っ張られ、巻き肩を悪化させます。
  5. きょく下筋や三角筋後部の弱化
    これらの筋肉が弱くなると、肩を外側に開く力が弱まり、巻き肩を助長します。

巻き肩のデメリット

巻き肩になるとデメリットも多いです。

  1. 肩こり、首こりの原因になる
    肩が内側に巻き込まれると、首や肩の筋肉が常に緊張状態となり、肩や首のこりを引き起こしやすくなります。
  2. 呼吸量が低下することで血液の流れが悪くなる
    猫背姿勢になることで、胸郭が狭まり、呼吸が浅くなることがあります。呼吸が浅くなると、血中の酸素濃度が低下し、血液の流れが悪くなります。
  3. ストレートネックになりやすい
    巻き肩は、首が前に突き出る姿勢を助長し、ストレートネックの原因となります。
  4. 緊張性の頭痛が出やすくなる
    首や肩の筋肉の緊張は、緊張性の頭痛を引き起こすことがあります。
  5. 顔が老けて見える
    巻き肩は、顔のたるみや二重あごの原因となることがあります。
  6. 太りやすくなる
    巻き肩は、代謝を低下させ、太りやすい体質になることがあります。

巻き肩の改善策

巻き肩を改善するには下記のような対策があります。

  1. 姿勢改善
    日頃から正しい姿勢を意識し、猫背にならないように心がけましょう。
  2. ストレッチ
    大胸筋や三角筋前部をストレッチし、肩が内側に引っ張られるのを防ぎましょう。
  3. 筋力トレーニング
    きょく下筋や三角筋後部を鍛え、肩を外側に開く力を高めましょう。
  4. 肩甲骨を動かすエクササイズ
    肩甲骨を意識的に動かすことで、肩周りの筋肉の柔軟性を高め、巻き肩を改善することができます。

いかり肩とは?

いかり肩とは、鎖骨が通常よりも上に引き上がっている状態のことです。
肩が常にすくんでいるように見えるのが特徴です。

いかり肩の原因

いかり肩は、先天的なものや日常の癖が原因にあげられます。

  1. 先天的な要因
    生まれつきいかり肩の骨格を持っている方もいます。
  2. 肩のすくめてしまう癖
    緊張やストレスなどで、無意識のうちに肩をすくめてしまう癖がある場合、いかり肩になりやすくなります。
  3. 背中の筋肉の硬さ
    背中の筋肉が硬くなると、肩甲骨が上に引き上げられ、いかり肩が目立つようになります。
  4. 肩甲挙筋や僧帽筋上部、菱形筋の縮こまり
    これらの筋肉が伸縮すると、肩が引き上げられ、いかり肩になりやすい場合があります。

いかり肩のデメリット

いかり肩のデメリットは以下のようなものがあげられます。

  1. 肩こりになりやすい
    肩周りの筋肉が常に緊張しているため、こりを引き起こしやすくなります。
  2. 首こりになる可能性が高い
    首周りの筋肉が緊張しやすく、首こりも引き起こしやすくなります。
  3. 肩甲骨の動きが悪くなる
    肩甲骨が上に引き上げられることで、肩甲骨の動きが悪くなり、肩周りの可動域が制限されることがあります。

いかり肩の改善策

いかり肩を改善するには下記のような対策があります。

  1. 意識的に肩に力を入れない
    普段から肩の力を抜いて、リラックスするように心がけましょう。
  2. ストレッチ
    肩甲挙筋や僧帽筋上部、菱形筋をストレッチし、肩周りの筋肉の緊張を和らげましょう。
  3. 肩甲骨を動かすエクササイズ
    肩甲骨を意識的に動かすことで、肩周りの筋肉の柔軟性を高め、肩甲骨の動きを改善しましょう。

なで肩とは?

なで肩とは、肩が横にまっすぐではなく、なだらかに下がっている状態のことです。
鎖骨の位置が首よりも下方に下がり、首が長く見えるのが特徴です。

なで肩の原因

なで肩は、筋力の低下や姿勢不良が原因にあげられます。

  1. 筋力低下
    肩周りの筋肉が弱いと、肩を支える力が弱まり、なで肩になりやすくなります。
  2. 姿勢不良
    猫背などの姿勢不良は、肩周りの筋肉のバランスを崩し、なで肩の原因となります。
  3. 肩甲骨周辺の筋肉のバランス
    肩甲骨に近い筋肉のバランスが崩れると、なで肩の原因となることがあります。

なで肩のデメリット

なで肩のデメリットは以下のようなものがあげられます。

  1. 肩こりになる可能性が高い
    肩周りの筋肉が常に緊張しているため、こりを引き起こしやすくなります。
  2. 首こりになりやすい
    首の筋肉も緊張しやすいため、首こりも引き起こしやすくなります。
  3. リュックが肩から滑り落ちやすい
    肩の傾斜が大きいため、リュックが肩から滑り落ちやすくなります。
  4. 胸郭出口症候群や肩関節周囲炎などの整形外科疾患を患う可能性
    なで肩は、これらの疾患のリスクを高める可能性があります。

なで肩の改善策

なで肩を改善するには下記のような対策があります。

  1. 筋力トレーニング
    肩周りの筋肉を鍛え、肩を支える力を高めましょう。
  2. 姿勢改善
    日頃から正しい姿勢を意識し、猫背にならないように心がけましょう。
  3. 肩甲骨周りの筋肉のバランスを整える
    肩甲骨周りの筋肉をストレッチやマッサージでほぐし、バランスを整えましょう。

姿勢改善の重要性

肩のタイプに関わらず、姿勢改善は肩こり改善の基本です。
普段から意識的に姿勢を正すことで、肩の周りにある筋肉への負担を軽減し、こりを根本から改善することができます。

肩こり専門伏見パーソナル整体院では、一人ひとりの骨格や生活習慣に合わせた施術とトレーニングで、姿勢改善をサポートしています。

なぜ当店で姿勢改善ができるのか?

当店では、姿勢不良の原因を、関節や骨を支えるインナーマッスルの機能不全、筋力不足、神経の働きの悪さ、内臓疲労など、多角的に捉えています。

そのため、一人ひとりの状態に合わせたオーダーメイドのアプローチが可能なのです。
施術前の丁寧なチェックで原因を特定し、早期回復を目指します。

まとめ

肩こりの原因はさまざまですが、肩のタイプも原因になりえます。
ご自身の肩のタイプは何でしょうか?タイプにあわせた適切な対策を行うことで、肩こりを根本から改善することができます。

巻き肩、いかり肩、なで肩…それぞれの特徴に合わせた改善策を実践し、つらい肩こりから解放されましょう。

肩こりでお悩みの方は、肩こり専門伏見パーソナル整体院にご相談ください。
皆様の健康を全力でサポートいたします。

肩の動きを改善するトレーニング

多くの方が悩む肩こりや腰痛などの症状と筋肉の関係について深掘りしていきます。

肩こりや腰痛の原因となる筋肉、姿勢を維持するための筋肉、そして、タイプ別のケア方法まで、幅広く解説いたします。

ぜひ、この記事を参考に、つらい ”こり” や痛みから解放され、健康的な毎日を送りましょう。

肩こり・腰痛と筋肉の関係性

肩をおさえる仕草

肩こりや腰痛は、特定の筋肉の緊張や、筋肉のアンバランスが原因となり引き起こされることが多いです。

同じ姿勢での作業、運動不足、ストレスなどが原因で、筋肉が硬くなったり、弱くなったりすることで、痛みや不快感が生じます。

筋肉の状態を理解し、適切なケアを行うことで、こりや痛みを改善することができます。

肩こりを引き起こす筋肉

肩こりは、首や肩周りの筋肉の緊張が主な原因です。
特に、以下の筋肉が肩こりと深く関わっています。

<僧帽筋>
首から肩、背中にかけて広がる大きな筋肉で、肩甲骨の動きや首の安定に関わります。
長時間同じ姿勢での作業や、ストレスによって緊張しやすく、こりの原因となります。

<肩甲挙筋>
首から肩甲骨にかけてつながる筋肉で、肩甲骨を引き上げる役割があります。
猫背などの姿勢不良や、冷えによって硬くなりやすく、こりの原因となります。

<菱形筋>
肩甲骨と背骨をつなぐ筋肉で、肩甲骨を内側に引き寄せる役割があります。
猫背などの姿勢不良によって弱くなりやすく、肩甲骨が開き、こりの原因となります。

<大胸筋、広背筋、前腕屈筋群>
大胸筋、広背筋、前腕屈筋群などの筋肉が硬くなると、巻き肩を助長し、肩甲骨を外側に引っ張るため、こりの原因となります。また、姿勢を悪くする原因にもなります。

腰痛を引き起こす筋肉

腰に手をあておさえる

腰痛は、腰周りの筋肉や、骨盤周りの筋肉のアンバランスが原因で引き起こされることが多いです。
特に、以下の筋肉が腰痛と深く関わっています。

<多裂筋>
背骨に沿う形で存在する筋肉で、背骨の安定性を保ちます。
姿勢不良や運動不足によって弱くなりやすく、腰痛の原因となります。

<腰方形筋>
肋骨から骨盤にかけてつながっており、体を横に向けて倒す動作や、骨盤の安定に関わります。
左右のバランスが崩れやすく、腰痛の原因となります。

<腹横筋>
お腹をコルセットのように覆う筋肉で、体幹の安定性を保つ役割があります。
インナーマッスルの一つで、弱くなりやすく、腰痛の原因となります。

<大腰筋、腸骨筋>
骨盤から太ももにかけてつながる筋肉で、股関節を曲げる動作に関わります。
長時間座りっぱなしの姿勢で硬くなりやすく、腰痛の原因となります。

<大腿筋膜張筋、大臀筋、中臀筋、大腿四頭筋、大腿二頭筋>
腰椎、股関節、骨盤をまたいでいる筋肉です。これらの筋肉には、骨盤や股関節を支える役割があり、筋肉のバランスが崩れると、腰痛の原因となります。

姿勢を維持するための筋肉

姿勢を維持するためには、「抗重力筋」と呼ばれる、重力に逆らって体を支える筋肉が重要となります。
これらの筋肉は、主に「伸筋群」と呼ばれる、関節を伸ばす筋肉です。

一方、関節を曲げる筋肉である「屈筋群」は、姿勢を崩す方向に働きます。
日常生活では、「屈筋群」ばかり使う姿勢が多くなりがちなので、「抗重力筋」を意識的に鍛えることが重要です。

原因別のケア方法

屋外で行う肩のストレッチ

肩こりや腰痛の原因となる筋肉は、人それぞれ異なります。
そのため、タイプに合わせた適切なケアを行うことが重要です。

肩こりの場合
・巻き肩が原因の場合:大胸筋や広背筋をストレッチし、菱形筋や僧帽筋中部・下部を鍛えましょう。

・猫背が原因の場合:肩甲骨を動かすストレッチやエクササイズを行い、肩周りの筋肉の柔軟性を高めましょう。

・肩甲骨の動きが悪い場合:肩甲骨はがしなどの施術で、肩甲骨の可動域を広げましょう。

腰痛の場合
・姿勢不良が原因の場合:骨盤矯正や姿勢改善を行い、正しい姿勢を意識しましょう。

・筋力不足が原因の場合:腹横筋や多裂筋などの体幹の筋肉を鍛え、腰椎の安定性を高めましょう。

・股関節の柔軟性が低い場合:股関節周りのストレッチを行い、股関節の可動域を広げましょう。

トレーニングの重要性と注意点

トレーニング指導を受けている場面

肩こりや腰痛を改善するためには、トレーニングも重要です。
しかし、間違ったトレーニングは、かえって痛みを悪化させてしまう可能性があります。

例えば、猫背が強い人が、大胸筋ばかりを鍛えると、さらに姿勢が悪くなり、身体のこりを悪化させてしまうことがあります。

そのため、専門家の指導のもと、正しいフォームでトレーニングを行うことが重要です
当店では、お客様の状態に合わせたオーダーメイドのトレーニング指導を行っております。

整体とトレーニングの相乗効果

トレーニングと整体の融合

肩こりや腰痛の改善には、整体とトレーニングを組み合わせることが効果的です。

整体で筋肉の緊張を和らげ、関節の可動域を広げた上で、トレーニングで筋肉を鍛えることで、より効果的に症状を改善することができます。
また、整体を受けることで、トレーニングの効果も高まります

小顔効果もある?顔の筋肉と肩こりの関係

顔への施術

肩こりは、顔の筋肉にも影響を与えることがあります。

例えば、「咬筋(こうきん)」と呼ばれる、頬骨と下あごをつなぐ筋肉が凝り固まると、顔が張って見えるだけでなく、肩こりや首こりの原因となることもあります。

咬筋をほぐすことで、小顔効果だけでなく、肩こりの解消にもつながることが期待できます。

もみ返しは好転反応と違うの?

整体やマッサージを受けた後に、痛みやだるさを感じることがあります。
これは、「もみ返し」と呼ばれる場合と、「好転反応」と呼ばれる場合があります。

・もみ返し:必要以上に強い力で揉まれた場合に起こる、筋肉の炎症反応です。

・好転反応:筋肉の硬さで圧迫されていた筋肉や神経がゆるみ、正しい状態に整えられていくときに生じる、一時的な痛みやだるさです。

好転反応は、体が本来あるべき状態に戻ろうと葛藤している状態に起きる反応なので、「良い反応」とされています。

まとめ

身体のこりや痛みは、筋肉の状態と密接に関わっています。
原因となる筋肉を特定し、適切なケアやトレーニングを行うことで、症状を改善することができます。

肩こり専門伏見パーソナル整体院では、お客様一人ひとりの状態に合わせたオーダーメイドの施術とトレーニングを提供し、肩こりや腰痛の根本改善をサポートいたします。
ぜひ、お気軽にご相談ください。

施術について説明している場面
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